もっと頭の働きを良くすることができたなら
学生さんならテストに受験、社会人なら仕事に人間関係もずっと楽にこなせているはずなのに・・・。
そんなあなたに、脳を活性化させる食べ物を紹介します!
高いIQを持つ人だけが入ることを許される MENSA(メンサ)
そのメンバーでもある川村医師がおすすめする食べ物があるんです。
頭が良く働く食べ物とは!?
この記事の内容は、TBSテレビ 『名医のTHE太鼓判!』で放送された情報を参考にしてお伝えしています。
その食べ物とはズバリ・・・
「カレー」 なんです!
●スパイスの効果
カレーに使われる多くの香辛料の中でも、スパイスの女王と呼ばれるカルダモンが脳にいい!
カルダモンを接収することで、脳の酸素量を増やして集中力アップさせる効果があるといわれています。
また、クルクミンというスパイスには、記憶力をアップさせたり、認知症の予防効果だったりも期待できるとのこと。
でも、カレーはこれだけでは終わりません。さらにパワーアップし脳を活性化させるカレーがあるんです!
脳の活性化をさらに強化!
それは、トマトをタップリ入れたトマトカレーです。
トマトを加えることでさらに頭の働きを良くしてくれるオススメのカレーになるとのこと。
●なぜトマトがいいのか?
まず、頭の働きを良くするには、脳の血流を増加させることが重要。
そこで、トマトに含まれるリコピンという栄養素が役立ちます。このリコピンには血流をよくする血管拡張の働きがあるんです。
これにより血流が増加し脳の前頭葉が活発化すれば、注意力・記憶力・判断力・行動力などの働きを高めることができるといいます。
●注意ポイント!
「カレーとトマトサラダを食べればバランスもよくていいじゃん!」
と思うかもしれませんが、脳を活性化させるには生のトマトではいけないのです。
その理由は、トマトのリコピンは細胞壁に守られていて、生のままだと体内での吸収率がよくないのです。
そのため、トマトを加熱して細胞壁をこわす必要があります。そうすることで、リコピンの吸収率を高めることができます。
次の項では、簡単にできるトマトカレーの作り方を紹介します!
簡単レシピ!
基本はいつものカレーの作り方でOK!
水の分量を変えるだけです。
いつもの水を半分にして、代わりにトマトジュースを加えます。
例えば、
煮込むのに水が1000cc必要なら、水500cc + トマトジュース500ccになります。
これで頭の働きに良いカレーができます!
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、頭が良く働く食べ物についてお伝えしてきましたが、お役にたちましたでしょうか。
●おさらい
- 血流と酸素が鍵になる!
- 脳を活性化するカレーのスパイス!
- トマトでさらにパワーアップ!
さぁ、これで次の食事のメニューは決まりましたね。
テスト、受験、資格、企画書や気難しいあの人の心の知恵の輪を解く、などなどトマトカレーで成功させてください!
それでは、皆さんの健康生活が充実しますように^^
ここまでお読みいただきありがとうございました!