ダイエットや心臓の健康にもよいと言われるGLP-1
そんなことを知ってしまったらGLP-1の分泌を増やしたい!何かいい方法はないか?
「あったらいいな」が、ここにある!
そこでこの記事では、今注目のGLP-1を食べ物で増やす方法を紹介します。
GLP-1を増やす食べ物!
食べ物を食べると腸から分泌されるホルモンのGLP-1。その分泌が多いと健康メリットも多くなるといわれています。
そんなGLP-1を増やす食べ物はコチラ!
●サバやイワシなどの青魚
青魚に含まれる脂のEPA・DHAにGLP-1の分泌をうながす効果があるとされます。
食べるならやっぱりサバ缶やイワシ缶など栄養が丸ごと取れる缶詰がおすすめ!
●根菜類
ゴボウ、ニンジン、ジャガイモ、サツマイモ、里芋、山芋など
名古屋大学医学部附属病院の坂東泰子医師によると、適度な糖質と不溶性食物繊維を含む食材は腸を刺激してGLP-1の分泌をうながすとのこと。
GLP-1を多く分泌させる方法
GLP-1増やすには上で紹介した食材に効果が期待できますが、さらに分泌を多くする方法があるといいます。
それは、毎日3食決まった時間に食事をするということ。
例えば、「朝食は7時、昼食は12時、夕食は8時」に食べるとするなら、このスケジュールを毎日まもるという感じ。
こうしていつも同じ時間に腸を刺激することで、分泌量が増えやすくなるとのこと。
個人的にもこれはなんとなく感覚でわかる気がします。
しかし、根菜類や青魚を毎日3食、しかも同じ時間に食べるなんて、逆立ちしながら激辛ラーメンを食べるくらいハードルが高いですよね。
でも、諦めないでください。難易度低くする方法があります。
GLP-1を増やす方法の簡単バージョン!
その答えはズバリ・・・
アーモンドを決まった時間に食べる!
ナッツ類も根菜同様に糖質と不溶性食物繊維をバランス良く含む食材。
ピーナッツやクルミなどもアリですが、なかでもアーモンドは不溶性食物繊維が多く名医もおすすめ!
アーモンドなら持ち歩くのも可能で、決まった時間に食べやすいですよね。
基本は根菜類やバランス良い食事を決まった時間に食べる。
決まった時間に食事できないときはアーモンドを変わりに食べる。そのあと時間がとれたら普通に食事しましょう。
アーモンドはあくまでも腸を刺激するアイテムと考えてくださいね。
これなら楽に実践できそうじゃないですか。
GLP-1の健康効果
最後ですが忘れないようにその素敵な効果を書いておきます。
GLP-1には、これまでの医学の常識をくつがえすパワーがあると期待されているようです。
- 痩せるホルモンと言われ、ダイエットや肥満への効果
- 血糖値の上昇を抑える、糖尿病の治療にも使われている
- 心臓の毛細血管を増やす、血管内のプラークも減らす
おもにこのような健康効果がいわれています。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、GLP-1の分泌を食べ物で増やす方法などをシェアしてきましたが、お役にたちましたでしょうか。
●おさらい
- GLP-1を増やす食べ物は青魚や根菜類!
- アーモンドを取り入れると簡単でおすすめ!
- GLP-1は、痩せるホルモン、心臓の老化予防にも!
アーモンドをちょこちょこつまんで痩せる体質になったり、心臓を若く保てるなら嬉しいですね。
あとこれはリーサーチして得た情報ではありませんが、アーモンドのように簡単に摂取できる根菜として「干し芋」もアリなんじゃないかなと閃きましたがどうでしょうかね。
皆さんの健康生活が充実しますように^^
ここまでお読みいただきありがとうございました!