メカブが血糖値によいと聞いたけど、どんな食べ方が効果的なんだろう?
血糖値が高いといろいろな病気のリスクも高まるらしい、とあちらこちらで耳に入ってくるからメカブで効果があるなら知りたい!
そんなあなたに、血糖値によいメカブの食べ方などを紹介します。外食が多い人にもオススメです。
この記事の内容はおもに、TBSテレビ 『名医のTHE太鼓判!』で放送された情報を参考にしてお伝えしています。
メカブの血糖値への効果!
ワカメの根っこの部分が「メカブ」なんです。知らない人も多いと思いますので豆知識自慢にどうぞう^^
そして本題、メカブは食後の血糖値上昇を緩やかにし、高血糖の予防効果が期待できます。
その理由は、メカブの特徴でもあるトロミ成分のフコイダン(食物繊維)が糖の吸収を抑えてくれるから。
食後に血糖値が上昇するのは、食材に含まれる糖が小腸で吸収され、血管に送られることで起こります。
これがメカブを食べた場合だと、トロミ成分が腸と糖どちらもコーティングして吸収されずらくします。
また、腸内を進むスピードも遅くなり血糖値の上昇も緩やかになるそうです。
さらに、腸をコーティングしたトロミ成分は次の食事でも糖の吸収を抑え、血糖値上昇の予防になるとのこと。
血糖値に効果的な食べ方&タイミング!
その方法とても重要ですが簡単!
食事前にメカブを食べるだけです。1回に食べる量の目安は40g。
スーパーやコンビニでも置いてある3パックひとまとまりのメカブでOK
あの1パックがだいたい40gくらいとのこと。
ですから、毎食メカブを1パック初めに食べてから、他の料理をいただくようにしてください。
実際に番組で実践検証したモニターさんは、2週間メカブを食べる生活で、血糖値を下げることに成功。
以前は食後211を超える高血糖でしたが、103にまでに抑えられていました。
また、食前の血糖値も低くなっていたのでこれは期待できそうです。
外食が多い方でもパックのメカブなら持ち運びも可能なので実践しやすいのでおすすめ。
ツルっと食べてから楽しい外食にGO!
お弁当派の方にも最適ですね。
メカブの健康効果は他にも!
食松繊維フコイダンは体の免疫を活性化する!
免疫力が高まることにより、
- インフルエンザ予防
- がん予防
- 脳のアルツハイマー予防
などにも良いといわれています。
想像の上をいく健康パワーを秘めていようです。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、メカブの血糖値を抑える効果や食べ方などをシェアしてきましたが、お役にたちましたでしょうか。
●おさらい
- トロミ成分フコダインが血糖値上昇を抑える!
- 食前にメカブ1パック食べる!
- インフルエンザやがん予防でも注目されている!
皆さんの健康生活が充実しますように^^
ここまでお読みいただきありがとうございました!