健康番組などで腸活、腸内フローラといろいろな腸についてのキーワードが聞かれるようになりました。
そこに新たにダイエッターを引きつける「ヤセ菌」&「デブ菌」というキーワード&「酢キャベツ」なるワード。
そこで、この記事では痩せ菌を増やす方法やその酢キャベツの作り方を簡単に紹介します!
痩せ菌とは?
さらっと痩せ菌の説明を
痩せ菌とは、私たちの体のなかの腸にいて、痩せやすい体質にしてくれる腸内細菌のことです。
そのままですね^^
その逆に、太りやすい体質にする「デブ菌」もいます。
この痩せ菌、デブ菌の勢力バランスによって、
同じ食べ物を同じ量、同じ時間に食べても、「太る人」と「太らない人」に分かれてしまうということが分かってきました。
痩せ菌の増やし方
これはもう、腸内環境を良くして、善玉菌を増やすことです。
腸内の細菌群(腸内フローラ)のバランスで善玉菌が多い状態だと痩せやすく、
悪玉菌が多い状態だと、太りやすいという研究結果が報告されています。
ですから、〈善玉菌が増える=痩せ菌も増える〉とされています。
それには日常的に腸に良い食事を心がけることが効果的!
ということで、
悪玉菌のお勢力を弱め、善玉菌勢力を強くする理想的な食べ物が「酢キャベツ」であると。
お待たせいたしました。
酢キャベツの作り方!
お酢はどんな種類のものでも大丈夫!レシピも簡単!
●材料
- キャベツ・・・1/2個
- お酢・・・200cc
- 塩・・・小さじ2
お好みでトウガラシを入れるのあり
●作り方
- キャベツを千切りにして、塩と一緒にジップロックなどに入れる。
- 揉み込んでしんなりさせる。
- お酢をそそいで、半日くらい漬け込んだら完成!
待ちきれないなら作ってスグに食べてもOK
だいたい1~2週間以内には食べきりましょう。
酢キャベツを食べるタイミング
ダイエットなどでは、食事のとき野菜を先に食べるのがいいとよく聞きますよね。
そして
お酢には、食後血糖値の急上昇を抑える働きがあります。
ですから、この酢キャベツも食事の初めに食べる方がダイエットに効果的と言えます。
酢キャベツが酸っぱすぎるなら!
アレンジして食べてみるのはどうでしょうか。
●簡単アレンジトッピング!
食べる直前に
ゴマ、豆腐、オリーブオイルなどと和えて食べる。
また、
ノリ、ワカメ、メカブなどの海藻類は水溶性食物繊維が豊富なので、痩せ菌を増やすにも効率的なトッピングだと考えられます。
●ちょっと手の混んだアレンジ料理!
酢キャベツをハンバーグのたねの中に入れて焼き上げる。
「酢キャベツ入ハンバーグ」などがあります。
こちらはテレビ番組でも紹介されていて、「酸っぱさをほとんど感じない!」ととても食べやすくなるそうです。
まとめ
いかがでしたか?
痩せ菌を増やす「酢キャベツ」の作り方について紹介してきましたが、お役にたちましたでしょうか。
●おさらい
- 腸内細菌が太りやすい、太りにくいの体質を作っている。
- 痩せ菌を増やすには、腸内環境を良くして善玉菌を優勢にする。
- 酢キャベツは基本、酢とキャベツだけで作れる!
スラリとしてるのに驚きの大食いを見せるアイドルのもえあずさんなども、腸内環境が良くこの痩せ菌が多く太らないのだろうと言われています。
皆さんが健康になりますように^^
ここまでお読みいただきありがとうございました!