最近、甘酒がブームになっていますね、麹甘酒に酒粕甘酒の2種類があります。
以前は、お正月に初詣にいったついでに頂いていたくらいでしたが、甘酒の健康効果は「飲む点滴」なんて言われて大人気です。
テレビなどでも取り上げられています。
ということで、
テレビ朝日「林修の今でしょ講座!」から甘酒特集のポイントをシェア。
この記事では甘酒でも酒粕(さけかす)から作られた方の効果などを紹介します。
酒粕甘酒とは?
酒粕の甘酒とは、その名の通り日本酒の絞りかすを使って作られたもので、砂糖とお湯をプラスすると甘酒になります。
ちなみに、酒粕の甘酒といっても、1%未満のアルコール成分なので未成年者が飲んでも警察のお世話になることはないそうです^^
酒粕甘酒の効果(1)コラーゲン
酒粕の甘酒には、コラーゲンの減少を抑え、肌トラブルの予防効果。
さんらに、
コラーゲンを増やし、お肌もちもち効果も期待できるといいます。
これは、コラーゲンの生成を活性化させるαーEGという成分の働きによるもの。
嬉しいことにその効果の持続性がすんごく長いんです!
1週間毎日、甘酒を飲む実験をしたところ、その後約1ヶ月コラーゲンの生成を活性化させ続けたそうです。
肌にコラーゲンが増えるとシワの改善も期待できます。
それでは続いての効果を見ていきましょう。
酒粕甘酒の効果(2)ダイエット!?
酒粕甘酒には、肥満改善の効果が期待できると最新の研究で分かってきたといいます。
それは、酒粕甘酒に含まれるレジスタントプロテインという成分の脂の吸収を抑える働きによるもの。
このレジスタントプロテインは食事で摂った脂を包こんんで、体のそとに排出してくれるんです。
脂っこい食事を好む人にはダイエット効果も期待できるかもですね。
酒粕甘酒を飲むタイミングと量は?
飲むタイミングとしては、肥満改善を期待するなら食事の時に一緒に飲む。
コラーゲン効果を期待するなら、肌細胞は夜作られるということから夜に飲むのがよいそう。
ということは、
夕食時に飲めば酒粕甘酒の効果をおいしいとこどりできそういですね^^
酒粕甘酒の1日に飲む適量は、200~300mlがよいそうです。
※酒粕甘酒は糖質を含んでいるので飲み過ぎには注意!
まとめ
いかがでしたか、酒粕甘酒の効果や飲み方などについて紹介してきました。
酒粕甘酒に期待できる効果は、
- コラーゲンの減少を抑え、増やす効果!
- 食べた脂を体の外に排出し、肥満改善効果!
ということがわかりました。
米麹甘酒には別の効果、タイミングがあります
▶米麹甘酒の効果!飲み方やタイミングに秘訣あり!
これからのグッドライフにお役にたてたなら幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!