脂肪燃焼に油がおすすめ?アスリートも使うMCTオイル!

脂肪燃焼したいお腹

「もうこれ以上は体に脂肪を付けたくない!脂肪を減らしたい」という方にオススメな油があるんです。それが・・・

美容と健康で話題のMCTオイル!

 

MCTオイルとはどんな油なのか?なぜ脂肪対策におすすめなのか?

テレビ朝日「林修の今でしょ講座」で紹介された内容を参考に、MCTオイルの効果や使い方などをシェアしていきます。

MCTオイルとは?

ココナッツやパームフルーツに含まれる成分である‎中鎖脂肪酸油のこと。

普通の油よりも炭素の鎖が少ないという構造上の特徴、また、油なのに水溶性という水に溶ける性質がある。

 

MCTオイルがおすすめな理由!

脂肪になりにくい!

先に述べた特徴があるので、体内に入ると吸収されやすく素早くエネルギーとして使われるので、脂肪として蓄積されにくいんです。

逆にいつまでも吸収されず使われないと脂肪となってしまうんです。

なので他の油より約4倍早く吸収されるMCTオイルは体脂肪対策としてオススメなんです。

 

脂肪燃焼!

MCTオイルを継続して摂取することで、普段の生活でも代謝が高まるそう。

つまり、内蔵の活動や呼吸、ちょっとした家事でも脂肪を燃焼しやすい身体になることが期待できるんです。

 

また、認知症などにも効果が期待できると研究されています。

 

1日の摂取量の目安

適量は 小さじ1杯~大さじ1杯(5cc~10cc)程度と言われています。

摂取するタイミングは1日の活動が活発な時間帯にしましょう。
朝~夕方くらいのエネルギーを消費しやすい間にとるのがポイント。ですから寝る前は避けたほうがいいでしょう。

 

使い方のポイント

MCTオイルは味や匂いにクセがなくサッパリして摂りやすいのですが、加熱には不向きとのこと。

なのでそのまま出来上がった料理やサラダにかけたり、コーヒーに垂らすといった使い方がオススメ。

 

朝食がわりにMCTオイルを小さじ1杯入れたコーヒーを飲むという方も多いようです。

満足感が持続するので「お昼までこれだけでもつ」という声が聞かれます。MCTオイルは摂取時の満足感も特徴。

がっつりダイエットするなら糖質制限をしながらMCTオイルを摂取すると効果的。

相性の良い食材

タンパク質と相性が良い。

MCTオイルは効率よくエネルギーに使われるので、タンパク質をとって筋肉をつくるときに必要なエネルギーとしてもってこい!

アスリートなども体つくりに摂取してるそうです。卵や鶏肉に加えて食べると筋トレの効果も効率的に。

 

注意点

脂肪対策によさそうだからと、摂りすぎは注意してください。お腹をこわすなどのリスクも考えられます。

また、MCTオイルは大さじ1杯(15cc)で130kcalくらいあります。

やはり油なのでカロリーは高いのです。コーヒー飲むたびにMCTオイルを入れてると大変なカロリーになってしまいます。1日の摂取目安を参考に生活に取り入れてみてください。

 

MCTオイルはカラダに優しい!

最近スーパーなどでも見かけるようになったMCTオイルですが、開発当初は病院で使われ初めたそうです。そして現在でも病院で多く使われているとのこと。

MCTオイルは吸収が早く、素早くエネルギーに使われることから体への負担が軽い。

そこで食事が摂りづらくなった高齢者や消化器系の手術をした患者さんなどに利用されているそうです。
カラダに優しい油と言えますね。

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