秋~冬が旬のりんご
「1日1個のりんごは医者いらず!」なんて言わてれいますね。
ところが、普段のりんごの食べ方では、その栄養効果を無駄にしているかもしれません。
そこで、テレビ朝日「林修の今でしょ講座!」から知識のシェアです。
りんごの栄養効果と医師がオススメする、健康的な食べ方を簡単にまとめました。
りんごの栄養効果は?
今回は、健康に良いとされる注目の2大栄養効果を紹介!
●りんごの栄養素には、血管に良い効果が期待できる!
プロシアニジンという栄養素が、血管に脂肪が溜まるのを抑制し、動脈硬化などを起こしにくくするといいます。
●りんごの栄養素には、腸に良い効果が期待できる!
食物繊維の一種であるペクチンは、腸内にこびりついた不要物を排出するのを助ける効果があります。
このことから、腸内のお掃除とお通じの改善が期待できるそうです。
りんごには他にも、クエン酸、リンゴ酸、ビタミンCなど栄養が豊富に含まれています。
りんごの栄養効果を逃さない食べ方!
りんごの食べ方によって、栄養を無駄にしたり、逆に効率よく摂ることができたりと変わってくるそうです。
せっかく食べるなら、健康効果をしっかりいただきたいですよね。
りんごは切り方で栄養をキャッチ!
栄養を逃さないりんごの切り方で重要なのは、縦とか横とかの話ではなく、皮を残すこと!
先程の血管に良いプロシアニジンという成分は果肉の部分より、皮に多く含まれているんです。
ですから、ぜひ皮を剥かずに皮ごと食べてください。
りんごを加熱すると栄養は?
先に紹介した腸に良いペクチンは、加熱することで、なななんと6~9倍に増加するそうなんです。(100℃以上で加熱)
その理由は、ペクチンに近い成分が加熱することでペクチンに変化するからとのこと。
また、血管に効果があるプロシアニジンも熱に強いので加熱して食べるのもオススメ!
そこで、
簡単!焼きリンゴの作り方
りんご博士がオススメする、簡単美味しい丸ごと1個を使った焼きリンゴのレシピを紹介します。
作り方
- りんごの芯を上から下までくり抜き、そこに砂糖やバターを入れ味付け
- 耐熱皿などに載せてラップをして、電子レンジで約5分加熱(600w)してチンで完成!
シナモンパウダーで風味をつけるのも美味しそう。
芯を抜くのは、専用の器具もあるようですが、小さい果物ナイフやスプーンを使ってもできます。
別の方法だと、りんごを縦半分に切って真ん中の芯の部分だけをくり抜いて、そこにバター、砂糖を入れるのも簡単。
手作りスイーツのレシピゲットです!
まとめ
りんごの栄養効果と、その効率敵な食べ方について紹介してきました。
- りんごの栄養素は、血管、腸に良い効果が期待できる!
- りんごは皮も食べる!
- 加熱すると腸に栄養素がグ~ンと増加する!
いかがでしたでか、新しい発見はありましたか?
ここまでお読みいただきありがとうございました!