じゃがいもってイメージなかったけどビタミンCが豊富な野菜らしい。
だけど、ビタミンCって熱に弱いんじゃ・・・?
そんな疑問が浮かびますよね。
じゃがいもは加熱調理して食べますから、ビタミンCの含有量が多くてもその栄養をいただくことができないのでは意味がない。
しかし、嬉しいことに 「じゃがいものビタミンC」 は熱に強いのです!
ということで今回は、じゃがいものビタミンCが熱に強い理由や効率的でおすすめな食べ方などシェアします。
じゃがいものビタミンCは加熱に強い!
この記事の情報は、テレビ朝日 『林修の今でしょ!講座』で放送された内容を参考にしてお届けしています。
普通ビタミンCは熱に弱いと言われますが、ジャガイモのビタミンCは熱に強いという特徴があります。
これは、じゃがいもを加熱してもビタミンCはデンプンに守られ、壊れずに残ることができるから。
ということから、じゃがいもは熱に強いビタミンCをもった貴重な野菜なのです。
ビタミンCは、活性酸素を撃退して血管年齢を若くたもつ効果があるので無駄なくいただきたい!
じゃがいものビタミンCを効率よく摂取する食べ方は?
その答えは・・・
電子レンジで皮ごとチンして食べる!
じゃがいもの調理方法のなかでは、レンジでまるごと加熱するのが一番ビタミンcを残すことができるそうです。
ですから、じゃがバターはおすすめの食べ方!
●茹でる場合は?
じゃがいもを茹でると切り口からビタミンcが流れ出てしまうので、汁も残さずいただけるカレーや味噌汁などにするのがおすすめ。
また、細かくカットしないで、ごろっと大きめにカットするとビタミンcが溶け出しにくくなります。
じゃがいものビタミンC含有量は?
ビタミンCビタミンC言ってきましたが、どれほどじゃがいもに含まれいるのか?
100gあたりのビタミンC含有量
レモン:100mg
みかん:32mg
じゃがいも:28mg
じゃがいもには、みかんと同等のビタミンcが含まれているんです。
レモンには及びませんが、レモンを100g食べるのは相当の覚悟が必要ですが、じゃがいもなら簡単ですよね^^
それから、もっと含有量の多いじゃがいもがあります。
それは、新ジャがです!
収穫されたばかりの新ジャガは普通のジャガイモよりビタミンcが約2倍も多いそうです!
これから売り場で見つけたら迷わず新ジャガを選んでしまいますね。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、ジャガイモのビタミンCについてお伝えしてきましたが、お役にたちましたでしょうか。
●おさらい
- じゃがいものビタミンCは熱に強し!
- おすすめ調理法はレンジで加熱!
- ビタミンC含有量はみかんと同等!
皆さんの健康生活が充実しますように^^
ここまでお読みいただきありがとうございました!