卵は栄養満点だって言うけど、そうなると脳にもいい効果ってあるの?
そうなんです、脳にもいい効果が期待できるらしいんです!
それは、卵に含まれるコリンという成分によるもの。
今回は、卵と脳の関係や、コリンを無駄にせず効果的に食べる方法などをシェアします!
卵のコリンが脳にいい!
この記事の内容は、TBSテレビ 『名医のTHE太鼓判!』で放送された情報を参考にしてお伝えしています。
あまり聞き慣れない名前のコリンですが、身近な食べ物の卵の黄身に多く含まれています。
その効果は、学習能力アップ、記憶力のアップに加え、認知症の予防改善も期待されています。
その理由は、
コリンを摂取することで記憶力や学習能力に関係する神経伝達物質が作られ、脳を活性化するのだそうです。
また、神経回路の機能を高めて、アルツハイマー病の予防や認知症予防の働きもあるといいます。
ということで、卵の黄身に含まれるコリンは、子どもから、ご高齢の方までオススメの脳にいい成分なんです!
ただし、卵の食べ方しだいではコリンのパワーを逃してしまうというのです。
その解決策を次の項で紹介します。
卵コリンの効果的な食べ方!
脳を活性化させ多くの効果が期待されるコリンですが、弱点があります。
それは、熱に弱いこと。
ですから、卵焼きなどの加熱調理する料理はコリンにとってマイナス。
そこで名医がオススメする食べ方が、生のまま食べる 卵かけご飯なんです!
こうして食べることで、コリンを無駄にすることなく摂取できるそうです。
完全栄養食といわれる卵のパワーを、生で食べることで脳へのメリットも頂いちゃいましょう!
番組では、話題の冷凍卵の作り方も紹介してくれました。
卵を冷凍すると?
卵を冷凍すると濃厚でクリィミーな口当たりの黄身に変化するそうです。
これは、冷凍することで黄身の水分が抜けるから。
そのぶんコリンが凝縮された新感覚の卵黄になります。
●冷凍卵の作り方!
作り方は簡単です。
- 卵を密封できるジップロックなどの袋に入れ、空気を抜き冷凍卵に入れます。
- 一晩置いとくと殻がひび割れています。(このびひ割れが完全に凍っている証)
- この冷凍卵を流水にあて殻をむきます。殻がむけた卵を容器にいれ常温解凍すれば食べれます。
黄身は箸でつまめるほどの硬さになっているので、ご飯にのっけて新感覚の卵かけご飯を味わってみてください。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、卵に含まれるコリンが脳に良いという情報をシェアしてきましたが、お役にたちましたでしょうか。
●おさらい
- 卵のコリンは記憶力・学習力・認知症などに効果を期待できる!
- コリンを加熱しちゃもったいない!
- 冷凍すると優子りんもビックリな新感覚卵黄に!
炊きたてご飯で卵かけご飯、無性に食べたくなることありますよね。栄養満点なうえに脳も活性化してくれるなんて感謝です。
皆さんの健康ライフが活性化しますように^^
ここまでお読みいただきありがとうございました!