さつまいもは太る?太らない?賢い食べ方!【今でしょ講座】

さつまいも 太る 太らない

 

う~ん冬は焼き芋食べたいけど、なんか太るイメージがある・・・

 

さつまいもは太る?太らない?

そんなさつまいも好きな人の永らくの疑問が解決されました!

 

テレビ朝日「林修先生の今でしょ講座」で紹介されたポイントをシェアします。

さつまいも、賢く食べれば太らない!むしろ・・・

それでは、その理由を紹介していきます。

ポイントは、ダイエッター必見の食物繊維!

 

さつまいもの食物繊維はスグレモノ!

食物繊維には野菜に多い、不溶性食物繊維と、海藻類に多く含まれる水溶性食物繊維があります。

 

さつまいもがスグレモノなのは、この2種類の水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つとも含まれているんです。

ですから、お芋食べてるのに、海藻類に多く含まれる食物繊維までいっぺんに摂れてしまうんです。

 

食物繊維の働きを簡単に説明

 

【水溶性食物繊維】は、海藻などに多く含まれるタイプの食物繊維で、糖や脂肪などを包み込んで体への吸収を抑える働きを持ちます。
【不溶性食物繊維】これは野菜などに多く含まれていまして、こちらのタイプは腸の中に溜まったものを押し出そうとする働きを持ちます。

 

このように、余分な糖や脂肪を「包み込んで」、「排出」する食物繊維のダブルの働きの結果、腸をキレイにしてくれますし肥満改善も期待できるといいます。

 

さつまいもの皮は食べる?

 

はい、食べましょう!
さつまいもの皮の周りにはヤラピンという成分が豊富にあり、これは便を柔らかくしてくれる働きがあるそうです。

ですから、便秘の方にはさつまいもはおすすめです。

 

さつまいもを賢く食べる方法

これまでの説明でも、さつまいもには糖や脂肪を体内から排出してくれる働きがあって、太るというイメージの真逆のダイエット効果も期待できる、ということがわかってきました。

そこで、さらに「太る」を遠ざける方法を紹介します。

 

その方法は、一度焼き芋や蒸すどして温めたさつまいもを、冷ましてから食べる!という食べ方です。

冷たくすることで、レジスタントスターチというデンプンが腸で消化吸収されない性質に変化しします。

これによってまたまた体外に排出されちゃうんです。

さつまいもの注意点!

もちろん食べ過ぎはダメですよ!

一日、100g 程度までが目安だそうです。

 

朝食をさつまいもにしたり、白米をさつまいもの炊き込みご飯にすると、食物繊維が効率的にとれるのでオススメだそうです。

 

まとめ

さつまいもは賢く食べれば太らない!

食物繊維が豊富で腸にも良く、大食いしなければさつまいもは太るものではない。むしろダイエット効果も期待可!

冷やして、皮ごと食べればさらにGOD!

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