これからの高齢化社会をむかえるにあたり、誰もが気にかかる一つの問題があります。
それは、「家族や自身が認知症になってしまったら」 という不安。
そこで今回は、認知症にならないための対策として、毎日の食事からアプローチする方法をお伝えします。
この記事はテレビなどで紹介された、認知症対策に良いとされる食べ物の情報をシェアしていきます!
なんだか出だしがスゴく堅い感じになってしまいましたが、内容は簡単に書いてますので、気楽にお読みください^^
認知症対策におすすめの食べ物!
認知症を発症しない高齢者が、日常的によく食べている食材があるといいます。
長期にわたる研究調査の結果、それらをあまり食べてない人と比べると、約4割も発症リスクが低いことがわかったそうです。
そして、その予防につながるとされる食べ物は、4つのジャンルに分けられます。
それが、【 大豆製品・乳製品・野菜類・海藻類 】になります。
まだ研究段階のものが多いですが、ここからは、なぜ認知症の予防対策に期待されるのか?
その理由などをそれぞれのジャンルで見ていきましょう。
大豆・大豆製品
大豆や豆腐、きな粉などの大豆製品に含まれるイソフラボンが認知症予防に効くというデータがあるそうです。
イソフラボンが認知症の原因となるアミロイドβという物質が脳に溜まってしまうのを抑えるという研究があり、認知症予防になる可能性があるそうです。
乳製品
牛乳やチーズ、ヨーグルトといった乳製品もよいとされます。
その理由は、乳製品の作用として、脳の神経細胞や成長を促す可能性があると考えられているため。
しかし、どの成分が良い働きをするのかなどは、研究段階とのこと。
野菜
野菜についてはどの食材ということでなく、野菜類全般が認知症の予防対策によいと言われているそうです。
世界中の研究結果で予防効果が示されているとのこと。
海藻類
ワカメ、もずく、ひじきなどの海藻類に含まれる栄養素が、予防効果の可能性を秘めているとのこと。
海藻のカリウムやマグネシウムといったミネラル分が動脈硬化などの予防になるとされています。
その結果、脳卒中による認知症のリスクを減らす可能性があると考えられているそう。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで認知症対策に可能性を期待される食べ物についてお伝えしてきましたが、お役にたちましたでしょうか。
●おさらい
- 大豆・乳製品・野菜・海藻がおすすめ!
- ただし、認知症はまだまだ研究段階!
今回紹介した食材を継続的によく食べることが大切です。長~い目で見て認知症対策に取り入れてください。
まだ他にも認知症予防に期待される食べ物の研究はいろいろあるので、気が向いたら新たな記事にするか、このページに追記するかしていきます。
皆さんの健康生活が充実しますように^^
ここまでお読みいただきありがとうございました!