家族や先のことを考えて健康診断を受けよう!
しかし、なにやらオプション検査がいろいろとあるらしく、どの検査を受けたらいいのやら?
そんな方に、20代、30代、40代、50代と年代別におすすめのオプション検査を紹介します。
記事の内容は、TBSテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』、で放送された健康診断についてのポイントのシェアになります。
健康診断の基本検査
定期健康診断などで受ける基本検査がこちら。
身体測定、血圧検査、血液検査、尿検査、心電図、胸部X線、問診
お馴染みの検査ですね。
番組で紹介した施設では、これらの検査にプラスしてオプションを全部受けようと思ったら70種類以上にのぼるそうです。
そんなに提示されても分かりませんからね。
医師や人間ドックアドバイザーがおすすめする、基本検査意外に年代別で受けたほうがよいオプション検査を見ていきましょう。
20代におすすめのオプション検査
20代の方はそこまで気にすることはないようです。ですので、上で記載した基本検査の項目だけでもOKとのこと。
ただし、女性は子宮頸がん検査はできるなら受けておいたほうがよいそう。
30代におすすめのオプション検査
30代の方も20代同様に定期健康診断の基本項目だけでもよいそうです。
35歳以上になり気になるかたは、次の40代でおすすめするオプション検査を付けてみるとよいと思います。
ただやはり、女性は子宮頸がんの検査はおすすめ
40代におすすめのオプション検査
40代になると、何かしらの病気になる確立が高くなるそうです。
ですから、定期健康診断の項目にプラスして
- 便潜血検査
- 乳がん検診(女性、2年に1度)
(特に「マンモグラフィー検査」がおすすめとのこと)
また、運動習慣のない方には、「骨密度検査」もおすすめ。
特に女性は40代から気にしたほうがよいそう。
男性は、60代くらいから骨密度を気にしたほうがよいそう。
50代・60代におすすめのオプション検査
50代、60代になるとガン発症率が高まるそうです。
ですから、定期健康診断を年に1度受け、
オプションとして、
- 胃内視鏡検査(2年に1度)
- 大腸内視鏡検査(5年~10年に1回度)
- 肝機能検査(アルコールがお好きな方)
- 肺機能検査(喫煙する方)
- 骨密度検査
また、専業主婦や、定年退職した方は健康診断を受ける人が少ないとのこと。
できる限り定期健康診断を受けてほしと、医師のコメントもありました。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、定期健康診断での年齢別おすすめオプション検査についての情報をシェアしてきましたが、お役にたちましたでしょうか。
●おさらい
- 20代は基本検査でOK!(女性は20代から子宮頸がん検査もおすすめ)
- 30代は気になるならオプションもあり!
- 40歳以上は年代別のオプションを受けるべき!
「まだ自分は健康だ」と思っている時にしっかり検査しておくことが、明日のあなたや家族の笑顔のためにきっとなります。
備えあれば憂いなし!
皆さんの健康生活が充実しますように^^
ここまでお読みいただきありがとうございました!