蕎麦の栄養効果を引っ張りだす!論理的な食べ方を教えよう。

蕎麦 栄養 効果

 

冷たくしても温かくしても旨い!

日本伝統の麺類といえば 「お蕎麦

 

そしてよく健康にもいいとも聞きますよね。

そこで伝えたい、その栄養成分を賢く効果的食べる方法を!

 

今回も、テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」から

健康効果を高めるお蕎麦の食べ方選び方をシェアします!

蕎麦の栄養効果

まずは、お蕎麦の栄養成分に期待される健康効果を簡単に紹介します。

 

  • 血圧を下げる!
  • 抗酸化作用あり!
  • 食後の血糖値の上昇が穏やか!

つまり、血管に良い食材!

 

血管のための効果的な食べ方!

お蕎麦には、白っぽいそばと黒っぽい色の2種類ありますよね。

 

そこであなたが血圧を下げる効果を期待するなら、黒っぽい色のお蕎麦を食べるのがオススメ!

 

この色の差は、蕎麦の実の中心部か、それとも皮に近い部分を使って作っているかの違いです。

 

そして、抗酸化作用や血圧を下げる働きがあるルチンという成分が多く含まれているのが、皮に違い部分なんです。

ですから血管の健康を気にしているのなら、黒っぽい色のお蕎麦でさらに十割蕎麦をえらぶとGOOD!

ルチンの吸収率をUPさせる食べ方!

「えっ!」て感じですよ

血管にいいルチンの吸収率をUPするトッピングが、なななんと「かき揚げ」だと言うんです!

 

この不可思議な理由は、

ルチンは蕎麦を茹でる過程で「ケルセチン」という同じような働きをする成分に変化。

このケルセチンは油と相性がよく、体への吸収率を高めてくれるということです。

 

また、お蕎麦は栄養バランスの面で、脂質が不足気味なので理にかなっった食べ方といいます。

おまけに、かき揚げにも血管によい玉ねぎが使われてるのでそれもまたよし!

 

取り敢えず油ということなので、海老天とかコロッケなどでもいいそうです。

 

 

●もう一つルチンと相性がよい食材があります。

 

それは、「大根おろし」

大根おろしのビタミンCがルチンと出会うと相乗効果でお互いパワーアップ!

冷たいお蕎麦にもピッタリですね。

 

ビタミンCがいいので、すだちなんどもGOOD!

 

 

血糖値の上昇対策に!

お蕎麦にはレジスタントスターチという消化されにくいデンプンが多く含まれtいます。

ですので、体の中でゆっくり時間をかけて消化吸収されるため、食後の血糖値上がゆるやかになされるとのこと。

 

そのため、腹持ちもいいので、朝に食べるのがオススメだそうです。

 

そして、血糖値対策の視点から見ると、温かい蕎麦よりも、冷たい蕎麦のほうが効果的です。

その理由は、一度加熱されたレジスタントスターチは、冷ますことでその量が増えるから。

これは、お蕎麦だけでなく、お米などにも言えることです。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はお蕎麦の血管によい栄養効果や食べ方について紹介してきましたが、お役にたちましたでしょうか。

 

●おさらい

  • 血圧きになるなら黒いお蕎麦!
  • さらにルチンの吸収率UPならかき揚げ蕎麦!
  • 大根おろしもルチンと相性よし!
  • 血糖値には冷たい蕎麦がなおよし!

 

皆さん

健康になりますように^^

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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