最近は、空前の缶詰ブーム到来って感じですね。
最初に注目を浴びたのはサバ缶詰で、その栄養効果に拍手喝采!
しかし、同じ青魚のイワシ缶詰にだってサバ缶に負けない栄養効果がタップリあるんです!
そこで今回は、TBS「名医のTHE太鼓判!」から、イワシ缶詰の栄養効果についてのシェアになります。
イワシ缶詰の栄養と効果!
放送で注目されたイワシの栄養素は、おもにEPA・DHA
EPAとは、青魚に含まれる脂肪で、血管をしなやかにし、血管年齢を若くすると注目を集めています。
血液中の余分な中性脂肪やコレステロールを減少させて、血流をスムーズにする血液サラサラ効果が期待できます。
その結果、高血圧や心筋梗塞、脳卒中の予防にもよいとされています。
イワシ缶詰の効果は髪の毛にも!
イワシの脂肪(EPA)には薄毛改善効果がある!
髪の毛は栄養を血液からもらっています。しかし、その血流が悪くなると毛根まで栄養が運ばれづらくなり薄毛や抜け毛の原因になります。
そこで活躍するのがEPA!
さきほどの血液サラサラ効果で頭皮の血流も良くなり、毛根にしっかり栄養が届くようにしてくれます。
ですから、抜け毛、薄毛、また白髪にも良いとのこと。
説明してくれた医師の患者のなかには、髪の毛が生えたり、白髪が黒髪になったという事例もあったそうです。
EPAの1日の摂取量
厚生労働省の推奨するEPAの1に摂取量は、1000mg。
これはイワシ、1尾で補える分量だそうです。
それでは、イワシ缶詰にはどれだけの量が含まれているのか?
というと・・・
なななんと1個200gの缶詰に、多いものだと5000mgものEPAが含まれているんです!
いわし缶詰といっても、オイル漬けや甘辛く味付けしたものなど様々な種類がありますが、そのなかでも水煮缶が一番EPAが豊富に含まれているそうです。
効率よくイワシ缶の栄養を摂るポイント!
EPAは熱に弱いので、イワシ缶詰に満たされている水分もしっかり摂取してください。
そうすることでバッチリとイワシ缶の栄養を摂ることができます。
注意点!
せっかくイワシ缶詰に含まれるEPA・DHAの油を接収しても、他の肉類などの油を多く摂取してしまうと、上であげた効果も半減してしまいます。
1日を通してEPA・DHAの脂を多く、肉類などの脂を少なくするといいとのこと。
まとめ
いかがでしたか?
いわし缶詰の豊富な栄養と効果について紹介してきました。
●栄養効果のおさらい
- いわし缶詰に含まれる注目の栄養素は、EPA、DHA
期待できる効果は、
- 血液サラサラ、しなやか血管年齢若返り!
- その結果、薄毛、抜け毛、白髪対策!
とういうありがたい栄養効果がわかりました。
そりゃ缶詰売り切れますよね^^
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今後の皆さんの健康にバンザイ!