日本テレビ、日曜お昼の番組「スクール革命」で知っておくべき洗濯の知識が紹介されました!掃除テクニックもあわせて記事第5段になりました。
今回は、梅雨や冬の時期にも役立つ洗濯物の部屋干し方法をシェアします。扇風機の使い方のコツや新聞紙での時短技がわかりますよ!
家事代行マッチングサービス「タスカジ」で活躍するミホさんが先生です。
部屋干しのコツ!
扇風機で部屋干しのコツ!生乾き臭も防ぐ!
部屋干しで気になるのが部屋干し臭です。
部屋干しの生乾き臭の原因の一つ、モラクセラ菌は皮脂と水分をエサに増殖します。ですから扇風機を使って短時間で乾かすのが、臭いを抑えるのにも効果的です。
●扇風機の使い方のコツ!
干した洗濯物の下の方をかすめるように風をあてるのがコツです。
こうすることで乾きにくい洗濯物の下の方が早く乾き、生乾き臭の防止に効果的!
干す位置にもコツがある!
部屋干しのときに衣類を床に近い低い位置で乾かすのはNG!
その理由は、洗濯物から出る湿った冷たい空気は部屋の下の方に溜まるから。なので乾きにくくなるそうです。
反対に高い位置には温かい空気があり湿気が溜まりにくい。ということから、衣類はなるべく高い位置に干すと効率よく乾かせるとのこと。
新聞紙を使った部屋干しのコツ!
そんなこと言われても部屋の高い位置で干せないよ!という方にはこんな方法があります。
それは、干した洗濯物の下に丸めた新聞紙を置く方法です。こうすると新聞紙が湿気を吸ってくれて早く乾かすことができます。
丸めた新聞紙をいくつか床に転がしておきましょう。
また、これは外干しでも言えることですが、洗濯物同士の間隔は最低でも握りこぶし一個分はあけて干すようにしましょう。
狭い間隔だと空気の流れが悪くなり乾きにくくなります。風通しが良ければよいだけ乾きやすくなります。
まとめ
紹介した部屋干しテクニックを実践すればホントよく乾いてくれます。
梅雨時や冬の雨の日には去年とはまるで違う部屋干し体験をしてみてください!ちょっと大げさ^^