最近よく耳にするようになった「高カカオチョコレート」という言葉。
なにかと健康効果があるようですが、なにやら人間の最大の臓器、肝臓にも効果があるとのこと。
お酒を飲む人や、風邪をよくひくなんて人はには、読んでいただきたい!
テレビ朝日「林修の今でしょ講座!」からポイントのシェアです。
高カカオチョコレートは肝臓にどんな効果がある?
その効果とは・・・
「高カカオチョコレートのカカオポリフェノールが肝臓を助け働きを高める!」
ということが最新の研究でわかってきたようです。
その理由を簡単に紹介します。
なぜ、カカオポリフェノールは肝臓の働きを高めるのか?
肝臓が弱ってしまう原因
まず、そもそもなぜ肝臓が弱ってしまうのか?を簡単に説明します。
肝臓が弱る原因には、細胞を炎症させ老化をまねく活性酸素や、悪玉コレステロールの蓄積(良くない脂肪分がこびりつく)があります。
カカオポリフェノール登場!
それに対して、カカオポリフェノールは強い抗酸化作用で活性酸素やコレステロールの蓄積を抑えるパワーがあることがわかってきたんです!
このようにしてカカオポリフェノールの効果で肝臓の機能が働きやすくなるという仕組になります。
その結果こんな効果も期待できるんです。
カオポリフェノールで肝臓の働きがUP→すると基礎代謝がUP→そして免疫力もUP!
というとことから、基礎代謝UPでダイエット、免疫力UPで風邪知らずの体にとさまざまに期待されています。
ところで、高カカオチョコレートとは?
高カカオ高カカオと言ってますが、高カカオチョコレートってどんな商品?と思っている方もいるかもしれません。
簡単に説明すると、 「カカオ70%」 以上とチョコレートのパッケージに記載があるものが「高カカオチョコレート」になります。
チョコレートといってもカカオ80%や90%はかなり苦味があります。
カカオの%が高くなるにつれて苦味が増します。
試すなら、カカオ70%くらいからがオススメですよ。
食べるタイミングや1日の量は?
高カカオチョコレートの食べ方
- 1日に25gまで!
(だいたい板チョコの半分くらい) - タイミングは、朝から晩の間に5回くらいに分けて食べるとよい。
(チョコレートは消費が早いので、効果を持続させたいなら、チョコチョコと少しずつ間を開けて食べるのがよいそう)
ということで、今回は「高カカオチョコレートの肝臓への効果」を紹介しました。
ここまでお読みいただきありがとうざいます!