つぶあんとこしあんで栄養に違いあり!TVで特集された理由!

つぶあん こしあん 栄養 違い

 

和菓子の王様、あずきから作られるあんこ

漢字だと(餡子)むずかしい。

 

ごくたま~に話題になる、つぶあん派 or こしあん派?というテーマ。

意外にもこのつぶあん、こしあんの2種類には、健康面での栄養の違いがあるそうなんです。

 

テレビ朝日「林修の今でしょ講座!」で明らかになった、その栄養の違いを簡単にシェアします!

つぶあん・こしあんの作り方の違い

まず、栄養面の違いの前に、簡単に2つのあんこの違いを説明します。

 

つぶあんは、小豆(あずき)のあの赤い皮が着いたまま加熱して砂糖と練り合わせたもの。

 

こしあんは、皮をとりのぞいてから砂糖と練り合わせたもの。

 

2つの違いは、つぶあんは皮付き、こしあんは皮なしという差なんですね。

この皮あり、皮なしの差が、健康に与える栄養面で違いがでてくるそうです。

 

 

つぶあんの栄養

つぶあんには、ポリフェノールが豊富!

これは、小豆の皮に多くのポリフェノールが含まれているから。

 

その効果は?

血管を健康な状態にたもつ効果が期待できる!

 

あんこのポリフェノールは血管内の余分な活性酸素を攻撃除去して、動脈硬化などを防いでくれる効果が期待できます!

 

このポリフェノールは小豆そのままよりも、あんこにした方が増えてくれるんです。

 

さらに、ポリフェノール効果をUPするには、一緒にコーヒーや緑茶を飲むとよいです。

コーヒーにも緑茶にもポリフェノールが入っているので、力を合わせてパワーアップ!

 

 

こしあんの栄養

こしあんには、鉄分が多く含まれている!

 

その理由は、小豆の実に鉄分が多く入っており、皮をとりのぞいて実の部分だけにしたこしあんには、ギュギュッと鉄分が集まっているから。

 

その効果は?

お肌に良い効果が期待できる!

 

肌を良い状態に保つには、コラーゲンが大切。

そのコラーゲンを体の中で生成するのに、鉄分、ビタミンC、酸素が必要な栄養素なのだそう。

 

ですから、鉄分が多く含まれるこしあんは肌トラブルが気になる方にオススメとのこと。

あんこ好きには耳寄り、おまけ!

なななんと、

あんこは他のお菓子やスイーツよりも太りにくいそうです!

 

その訳は、
あずきポリフェノールの働きが、体へ砂糖が吸収されるのをディフェンス!

つまり、あんこの砂糖は体に吸収されにくいんだそうです。

 

なんか、罪悪感が薄れますね^^

ただし、食べ過ぎたら意味ないですよ!太りますよきっと!

 

まとめ

いかがでしたか?
お役にたちましたでしょうか。

つぶでもこしでもそれぞれ健康によい栄養素が含まれているんですね。

 

●おさらい

  • つぶあん:ポリフェノールが豊富で、血管に良い効果が期待できる!
  • こしあん:鉄分が豊富で、肌の状態に良い効果が期待できる!

スイーツなのに健康的!やっぱ、和菓子だな!

 

ちなみに筆者は、つぶあん派です

みんな健康になりますように^^

 

ここまでお読みいただきありがとうございました

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