食後血糖値の上昇を抑制する、2つのポリフェノール・エネルギーに乾杯!
「グァバ」ってどんなものか知ってますか?
南国で愛されてきたグァバ。
果実はドリンクやジャムにしたり、そのまま生で食べても美味しいフルーツを実らせる植物のことです。
グァバの葉を煎じたお茶が長生きの秘訣!?
そして、ここで注目したいのが、豊富な栄養素を蓄えているグァバの葉です。
元気なご長寿さんが多い沖縄においては、昔から糖尿病の予防薬になるといわれグァバ茶が長く飲まれてきました。
グァバの葉に豊富に入っていて、望ましい効果を発生させるのが、タンニンという名の成分なんです。
その成分というのは、糖の分解を食い止める効き目を見せるポリフェノールのひとつで、食後血糖値の急な上昇を抑制します。
これは人間に対する検査においても確認されている効果で、グァバを飲んだ場合と、そうでない場合では、食後30~60分の血糖値が特に上昇しやすくなる時間帯の数値が、ハッキリと違っています。
タンニンのみならず、ビタミンA、C、Eなどグァバの果実と葉のどちらにも豊富に含まれています。
特に葉には、ビタミンB群やビタミンUなど、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防に効果が見られる成分も含まれいます。
.醗酵グァバで衰えないカラダをプロデュース!
活性酸素を破壊するケルセチンがしっかり。
グァバの葉には、ケルセチンという名のタンニンとは別のポリフェノールを含んでいます。
腸における糖の吸収を抑制するケルセチンが、食後の血糖値急増を抑制します。
それ以外に、活性酸素を退治する優れた抗酸化力を発揮します。
この有用性は、生活習慣病,糖尿病、高血圧や脂質異常症等に対しても発揮されます。
グァバ茶は軽なティーバッグ売られています。初心者は、醗酵タイプの茶葉がオススメです。
グァバの葉を醗酵させると渋みが抑えられた飲みやすいマイルドな味になります。
さらに、ケルセチンが増えて効果のほどもアップします。これは他のプーアール茶などの健康茶と比較しても、非常に多い量となります。
また、醗酵グァバは、カラダに嬉しい栄養を他にも含んでいます。
ミネラルのカルシウムや鉄分にビタミンB2やナイアシンといった成分です。
日々の習慣として醗酵グァバ茶を飲んでいると、その効果も期待できるでしょう。
血糖値を抑えたいという方、さらに美肌やダイエットを望む方にもオススメです!