土曜プレミアム 25週年企画 映画監督偏
「世にも奇妙な物語」2015/11 (秋)
篠原涼子主演の「アンフェア」をヒットさせた佐藤嗣麻子監督
そしてコチラも大人の魅力満点の女優 竹内結子さんのガチンコ勝負!
その2人の作品 「箱」が放送されました。
その簡単なあらすじと感想を書いてみました!
「箱」 竹内結子×佐藤嗣麻子監督
簡単あらすじ
研究員んである竹内結子が作業中に何者かに
後ろから頭を殴られおそわれる
そして竹内結子が目を覚ますと棺桶のような箱の中に
閉じ込められている。
恐怖でパニックになるなかスマホが落ちていることに気付き
警察に110番し助けを求める。
しかし状況を把握できない警察
竹内結子と警察との会話でストーリーは展開していく。
竹内結子が箱の中で体験していくこと
「箱が何かに載せられて運ばれている」
「箱の外でパイプオルガンが爆音でなる」
「突然暗やみに光がさし箱が開かれた、が夢だった」
「つかの間、彼氏の声が聞こえたが消えてしまった」
警察はスマホの電波からある教会を捜索するが
竹内結子の元へはやって来なかった。
そして捜索を終了すると告げられ竹内結子は絶望する。
ここで映像は本当の竹内結子の状況を映し出す。
竹内結子は「くも膜下出血」で倒れ病院んに運ばれていた。
「後頭部を殴られた」と感じるのは「くも膜下出血」の患者に
多くある証言なのだそうだ。
「箱」は竹内結子の「意識を失った身体」
目も開けず、動けず、何も感じない身体、
その棺桶のような暗やみに何もわからないまま閉じ込められている
「箱が運ばれている」→「ストレッチャーで竹内結子自身が運ばれている」
「パイプオルガンが鳴り響く」→「MRIの検査中の爆音」
「光がさし箱が開かれた」→「医者が瞳孔確認にまぶたを開きペンライトを照らした」
「彼氏の声が聞こえた」→「病室に彼氏が駆けつけ竹内結子に語りかけた」
と外界で起きている現実を植物状態の身体の「箱」の中で
竹内結子が体験していたのだ。
回復する見込みがない植物状態、心臓が動き続ける限り
竹内結子は暗やみの箱の中に閉じ込められたまま・・・
ストーリー END
感想
なんとも怖い話でしたね~
「くも膜下出血」により植物状態になってしまう。
誰もが植物状態では意識が無いと考えているんじゃないでしょういか
実際はどうか分かりませんが筆者はそう信じたいですね。
しかしこのドラマの竹内結子さんのように「箱」に閉じ込められ意識があったなら、
う~ん 箱の中で意識が無くなってしまうような気がしますね。
それにしても竹内結子さんの崩壊寸前の演技に圧倒されました。
ネットの皆さんの声も紹介しましょう!
・「箱」見たけどすげぇ 良い意味で裏切ってくる やっぱ世にも奇妙な物語面白いね
・世にも奇妙な物語「箱」 リミットのパクリかと思ったらちがった
・いつ自分もああなるかもしれないという恐怖系ドラマとして、近年上位の怖さだった…
・『箱』ってやつ洋画の『リミット』そっくり。閉所恐怖症の気持ちわかる気がする。
・昨日の世にも奇妙な物語、箱は精神的にエグいわ~と辛かったな…(T_T)家族が植物人間になったらと思うとぞっとする
「箱」に内容が似た「リミット」という洋画あるようですね、そちらも気になる~!
それではお付き合いありがとございました。またお越しください(・∀・)!