フランケンシュタインの恋 ドラマ1話感想(フラ恋)二階堂ふみと綾野剛がいい!

フランケンシュタインの恋

略して、フラ恋

日テレで4月23日に祝スタートしました。

 

さっそく、ドラマの1話目の感想を書いてみました。

綾野剛の首から、きのこの山みたいなのが生えてくる~!

 

フランケンシュタインの恋 ドラマ1話感想(フラ恋)

 

ドラマのスタートは、二階堂ふみ昏睡状態で危機一髪!

緊迫感あり過ぎてヒヤヒヤ。

日曜の夜に重いわ!

って思いつつ演出の術中にはまり、すっかり引き込まれてしまった。

 

フランケンシュタインっていうから喋り方が「うう・・ああ・・」みたいのを想像してたけど、普通にとつとつと喋る感じだった。

そのまんま綾野剛で一安心だが、少しくらいは「クセが強いぃ!」の方がよかったかな。

 

 

二階堂ふみは、勝手に人の家におじゃましといて、上から目線の質問攻めって!

綾野剛が「100年前から住んでるって言ったら」、「ふざけないで!」と逆ギレするって・・・

 

山奥にひっそり身を隠し住んでる男に、正体は何だ何だ!?問答無用で迫るってそうとうな玉だな!

 

綾野剛も自分と関わるなと言った矢先に、「生き返った」とか、身の上をペラペラ明かしちゃうのかよ!

 

どちらも、純粋すぎるだろ~が!川栄李奈風byめちゃいけ

だからこそ、今後の2人の清らかな純愛を見せてくれそうで、ワクワクが止まらないのかも。

 

  

「天草純平」って誰!

なぜ、フランケンは天草純平に興味津津なのだ?

その理由を見落としたかな?

 

にしても、二階堂ふみは、ずけずけと人の心に踏み込んでいくね。

100年間も山で一人暮らししてるフランケンつかまえて、会ったその日に山を降りて人間社会に触れてみろなんて、

しかも、「私がいるから大丈夫でしょ」ってどんだけ~

自分の思うとおりになんでもなると思ってるふしが節々に感ぜられる。

 

自転車よそ見して地下階段に突っ込んだ場面は圧巻でしたね。

一番笑えた。

 

にしても、1話でどんどん話が進んで、仕事まで決まってしまう。

 

第1話で一番良かったシーンは、

二階堂ふみが自分の名前を紙に書いて綾野剛に渡す場面だったかな。

今は、携帯で済んじゃうから、紙に手書きされた人の名前を受け取ったりしたら勝手に意味を感じてしまうなぁ。

このドラマは、純愛、笑い、ファンタジーの旨味をぞんぷんに味あわせてくる作品なんじゃないでしょうか。

それは、俳優陣のわざとらしくない表現と演技力によるところが多い。

とくに、二階堂ふみ、綾野剛の2人のシーンはしっくりくるものがあって見応えがあります。

 

映像のトーンも少し暗めで、しみったれた日本映画のようでファンタジーの軽い感じが軽減されてよいと思うところ。

ただ、柳楽優弥が二階堂ふみをあすなろ抱きしたところを見てしまった綾野剛が変なスイッチ入って手から泡出す映像はちょっと・・・

「なんとかレンジャー」な雰囲気を醸し出していてちと覚めたかも・・・^^

 

個人的には、二階堂ふみの役どころの性格と真逆のやさぐれ川栄李奈の活躍に期待です。

 

とりあえず来週の第2話もチェックしてみますドラマに決定!

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